コチ・メトロレイル(KMRL)は12日、AluvaからMaharaja's collegeまでの18kmを結ぶ旅客鉄道の運転を2016年6月までに開始すると発表した。
このことはKMRLとデリー・メトロの公式会議の後にデリー・メトロの最高顧問E・スリーダラン氏が明らかにしたもの。
入札により車両の供給はフランスのAlstom社に決定し、同社は75両をKMRLのためにタミルナドゥ州のSpace City内にある製造工場で生産する。
つまりKMRLはヨーロッパの技術を使用しインド国内で製造された車両を使用することになる。
車両のデザイン、製造、供給、テスト、承認までが遅くとも2015年12月までに行われ、試運転は2016年に入ってすぐ開始されるとみられるとエコノミックタイムスは伝えている。