デリーメトロ・イエローラインの主要駅6箇所でプラットホームへのスクリーンパネルの設置が来月から開始され、今年後半には使用が開始される見込みであるとエコノミックタイムスが伝えた。
長らく待ち望まれていたこの技術は乗客に対する潜在的な危険性、つまり不慮の事故や故意に危害が加えられる可能性をなくすために導入されると広報は発表している。
エアポートエクスプレスラインに既に設置されている高さ1.7メートルのものと同様のスクリーンが、Central Secretariat, Rajiv Chowk, New Delhi station, Chawri Bazar, Chandni Chowk, Kashmere Gateの6箇所に設置される。
これによりホーム中に乗客が散らばり無秩序に混雑した車内に殺到することがなくなり、ホームの空間の有効活用と混雑の管理ができるようになることが期待される。