日本自動車輸入組合が発表した12月の輸入車新規登録台数は、前年同月比2.2%増の3万6391台となり、9か月ぶりに前年同月を上回った。
外国メーカー車は同5.4%増の3万3791台で3か月ぶりのプラス。メルセデスベンツやアウディなどが前年同月実績を大きく上回った。
日本メーカーの海外生産車は同26.4%減の2600台と18か月連続のマイナス。日産、トヨタが不振で、三菱は前年実績を大きく下回った。
車種別では乗用車が同2.2%増の3万5238台。貨物車は同2.5%増の1151台。バスは2台だった。