組織外に漏れたファイルも遠隔操作で削除…NECの官庁向けセキュリティ

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File Security Solution
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 日本電気(NEC)は6日、機密情報を徹底保護するソリューション「File Security Solution」を発表した。機密情報を扱うことが多い官庁向けに、2015年1月から販売を開始する。

 「File Security Solution」では、組織内部で作成されるすべてのファイルを作成者が保存すると同時に暗号化・保護し、権限を与えられた対象者以外の閲覧を制限する。この自動保護機能により、外部からの不正アクセスや標的型攻撃によるファイルの不正取得を行ったとしても、そのファイルに対する操作は不可能となる。

 また、誤って組織外に送信された場合でも、操作ログを常に取得しているため、遠隔操作でファイルを削除できる。アクセス権限のない人がファイルを開こうとした際にはアラートを通知し、管理者側でそのファイルを遠隔操作で削除可能。有効期限を設定することで期限の切れたファイルを自動で削除することもできる。

 ファイルに対する適切な権限付与、外部への情報の受け渡し方法などを選択することも出来る。価格は、100ライセンスパック(1年ごとの価格、税別)が300万円など。

 NECでは、サイバーセキュリティ事業の強化を進めており、サイバー空間のリスクゼロの実現をコンセプトとした「Ozone(オゾン)」プロジェクトを立ち上げている。現在30名体制で新規事業の企画に取り組んでおり、「File Security Solution」は、Ozoneの第一弾製品とのこと。

NEC、官庁向け機密保護ソリューション「File Security Solution」発売

《冨岡晶@RBB TODAY》

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