三菱自動車が発表した2014年11月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比11.1%減の9万7618台で、5か月連続のマイナスとなった。
国内生産は同19.8%減の4万6655台で、4か月連続のマイナス。海外生産も同9.3%減の5万0963台で、7か月連続のマイナスとなった。
国内販売は好調だった『eKワゴン』の落ち込みなどが響き、同25.5%減の8405台と、6か月連続で前年同月を下回った。シェアは同0.5ポイントダウンの2.2%となった。
輸出は北米向けが増加したものの、アジア・欧州向けが減少し、同11.1%減の2万9185台と、8か月ぶりのマイナスとなった。