関西国際空港、2014年の航空機発着回数が14万2000回と過去最高の見通し

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新関西国際空港は、2014年暦年(1-12月)の関西国際空港、大阪国際空港(伊丹空港)の発着回数の推計値を公表した。

関西空港は航空機発着回数が前年比8%増の14万2000回と、過去最高となる見通し。国際線が過去最高の旅客便スケジュールで同9%増の9万3000回となる見込み。国内線もLCC(格安航空会社)の新規就航や増便で同2%増の4万8000回となる見通し。

航空旅客数は同9%増の1936万人を予想。このうち、国際線が同10%増の1304万人と、過去最高となる見込み。外国人旅客がアジアを中心に好調で同35%増の628万人を見込む。国内線は同5%増の632万人を予想する。

大阪空港は、低騒音機枠の拡大で航空機発着回数が同2%増の13万9000回を予測する。旅客数は同5%増の1456万人を見込む。

《レスポンス編集部》

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