三菱オートリースは、ドライブレコーダーで撮影された危険運転映像を活用した安全運転啓発のeラーニング「MALweb-training」サービスを新たに開始した。テレマィクスサービスでの取得データを使ったeラーニングサービスはオートリース業界初となる。
同サービスは、運転時の「危険予測」の力を養うために重要な「考える」プロセスを用意。交通安全の知識を再確認するとともに、新しい知識を習得できるという特徴のほか、実際に発生した事故やヒヤリ・ハット映像を活用しているため、安全運転への意思がより強くなるというメリットがある。
また、パソコンだけでなくスマートフォンやタブレットでも受講でき、さらに24時間受講可能。複数の受講対象者を同じ時間・場所に集めることが難しい場合や、単発の講習会ではなく、定期的かつ手軽に安全運転対策を実施したい顧客に適している。
利用期間は6か月と12か月コースから選択でき、講習内容は顧客の利用期間や自己傾向に応じて効果的なメニューを選定する。