カーシェアリング・ジャパンは12月5日、運営するカーシェアリング・サービス「カレコ・カーシェアリングクラブ」において、家族や友人との冬のレジャーや法人のビジネスの際に必要な「冬用タイヤ装着車両」を導入すると発表した。
冬用タイヤ装着車両は、今年6月に発売されたスバル『レヴォーグ』をラインアップとして加え、SUVタイプの『XV』、『フォレスター』、日産『エクストレイル』、ビジネスや長距離ドライブに適したトヨタ『プリウス』、家族や友人同士など大人数で乗れるミニバン ホンダ『フリード』、コンパクトカーの日産『ノート』の一部が対象となる。
また、冬用タイヤ装着車両のうち渋谷区のセルリアンタワーステーションに設置するフリードは、スキーやスノーボードを格納できるルーフボックスを搭載したウィンタースポーツ対応車両として導入。さらに、手持ちのスマートフォンと接続してカラオケができるマイクも搭載し、ドライブ中の車内での新しい楽しみ方を提案する。これらをオプション料金なく利用できるのは、カーシェア・レンタカー業界の主要企業では初となる。