アポロ病院がフィジー国立大学と医療分野で提携することで合意したとエコノミックタイムスが伝えた。
これはナレンドラ・モディ首相が同大学を訪問した際に発議されたものである。
合意書の内容としては、フィジーでの医療インフラの強化を盛り込んだもので、人々が遠隔医療を通じて高度医療を受けることを容易にすること、また医療教育や訓練のコンテンツを共有することが掲げられている。
また患者がより高度な治療のためアポロ病院で診察を受けることを容易にすることも含まれている。
アポロ病院側は「我々はフィジーの人々との特別な関係を築いてきた。そしてアポロの治療モデルの利点をフィジーにもたらすべく、そのプログラムを伝えてきたのである」と述べている。