ペプシコインディアは北インド4ヶ所にある工場をパートナーであるボトリング会社、Varun Bevarages(VBL)にフランチャイズ契約の一環として売却した。エコノミックタイムスが伝えた。
「これはペプシコがインドでビジネスを成長させる上での長期戦略に基づくものとして重要なものである」と同社会長兼代表取締役D・シヴァクマール氏は声明の中で明らかにした。
また「我々は地域市場をよく理解し常に強力にその能力を発揮してくれる戦略的パートナーとの関係を拡大している」と語っている。
VBLの親会社であるRJコーポレーションのラヴィ・ジャイプリア会長は「このことはVBLにとって北部と西部インドのオペレーションの統合を可能にし、サプライチェーンの効率を高め、カスタマーサービスの改善にもつながる」と話している。
VBLはハリヤナ州、ウッタル・プラデーシュ州、マッディヤ・プラデーシュ州、ラジャスターン州、ゴア、西ベンガル州、デリーにある9つの向上でペプシコのボトリングを手掛けている。