電子情報技術産業協会(JEITA)は、10月の民生用電子機器国内出荷実績を発表。カーAVC機器は前年同月比18.4%減の431億円で、6か月連続のマイナスとなった。
カーCDプレーヤは同13.3%減の25万2000台で7か月連続のマイナス、カーDVDは同16.1%増の1万9000台で14か月連続のプラスだった。
カーナビゲーションシステムは同21.1%減の38万4000台で6か月連続のマイナス。ソース別構成比は、フラッシュメモリが90.5%、HDDタイプが9.4%、CD/DVD-ROMタイプが0.1%だった。
ETC車載ユニットは同16.4%減の25万3000台で、6か月連続のマイナスとなった。