路上にニワトリの死骸が散乱、輸送トラックから落下か

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14日午後6時40分ごろ、千葉県成田市内の国道51号を通行していたクルマの運転者から「道路に鳥の死骸が散乱している」との通報が寄せられた。死骸を運搬中のトラックから落下したものとみられ、同市内の約7km区間に散乱していた。

千葉県警・成田署によると、成田市野毛平付近を走行していたクルマの運転者から「路上に鳥の死骸のようなものが大量に散乱している」との通報が寄せられた。これを受けた同署員が現場に急行したところ、その手前の成田市寺台付近から成田市吉岡付近の約7km区間にニワトリの死骸が大量に散乱しているのを確認した。

また、さらに延長上の香取市や茨城県内でも少量の散乱を確認。いずれも毛が取り除かれた食肉加工されたものだったが、一部は腐敗も進んでいた。

警察では運搬していた業者のトラックから落下したものとみて、調べを進めている。成田市内の国道51号は死骸撤去と路面清掃のため、約1時間30分に渡って通行止めとなった。

《石田真一》

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