ブリヂストンは11月10日、2014年1-9月期(第3四半期・累計)の連結決算を発表した。
それによると、売上高2兆6651億円(前年同期比+2.3%)、営業利益3424億円(+7.4%)、経常利益は3390億円(+9.3%)、純利益は2256億円(+15.2%)だった。
国内は消費税引き上げに伴う駆け込み需要などにより、乗用車、小型トラック用タイヤは前年同期を上回り、順調に推移。トラック・バス用タイヤは大幅な販売増となった。海外も北米や欧州などが堅調だった。
通期業績見通しについては、前回予想を据え置いた。