セルコム・アクシアタは韓国のSKプラネットとの間で合弁会社セルコム・プラネットを設立することで合意、10月31日に合意書に調印したと発表した。ザ・スターが報じた。
合弁事業ではマレーシアにおけるe-コマース事業の機会を開拓する。デジタル産業への参加を深め、デジタル・スペースにおける長期的な能力開発を進める。
SKプラネットは韓国の携帯通信大手SKテレコムの傘下企業で、デジタルコンテンツやe-コマース部門におけるノウハウや経験が豊富だという。セルコムは合弁を通じて国内市場において経験や知識を活かすことができると見込んでいる。
セルコム・プラネットは2015年下期までにe-コマースのプラットフォームを発表し、多様な商品を販売することで国内のe-コマース市場のリーダーとなることを目指す。