イタリア・ローマに本拠を置くアリタリア航空は10月30日、国内3都市(ローマ・フィウミチーノ、ミラノ・リナーテ、ヴェネツィア)とドイツ2都市(ベルリン、デュッセルドルフ)を結ぶ6路線を、12月15日に開設すると発表した。
6路線は、冬期運航スケジュールの期間、毎日運航する。使用機材は「エンブラエルE175」で、クラスは「エクセレント」(ビジネスクラス相当)と「クラシック」(エコノミークラス相当)。なお、全路線はエア・ベルリンとのコードシェア対象となる。
ベルリンとデュッセルドルフへの乗り入れにより、イタリアとドイツを結ぶ路線の提供座席数は前年比66%増となる予定。アリタリア航空はローマ=ミュンヘン、ローマ=フランクフルト、ミラノ=フランクフルト路線を運航中。