ユタカ技研は10月28日、2014年4-9月期(第2四半期)の連結決算を発表した。
それによると、売上高981億0500万円(前年同期比+5.2%)、営業利益は54億8500万円(+2.3%)、経常利益は57億6300万円(+2.9%)、四半期純利益は35億4200万円(+7.2%)だった。
国内市場における顧客からの受注減少や車種構成差等による影響があったものの、北米市場での受注増加や円安効果、メキシコ子会社の稼働が開始したことなどにより、増収増益となった。
通期業績見通しは前回予想を据え置いた。