マツダが発表した2014年9月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比9.2%増の12万5827台で、6か月連続のプラスとなった。
国内生産は、同4.5%減の8万6811台で2か月ぶりのマイナス。海外生産は同60.8%増の3万9016台で6か月連続のプラスとなった。
国内販売は、『アクセラ』の販売は好調だったものの、『デミオ』、『CX-5』が落ち込み、同7.0%減の2万1580台。6か月連続で前年同期を下回った。登録車のシェアは同0.1ポイントダウンの5.0%となった。
輸出は北米や欧州向けが減少し、同7.2%減の7万0552台。2か月連続のマイナスとなった。