LAN航空(チリ)とTAM航空(ブラジル)は10月14日、飛行中の携帯用電子機器の使用を条件付きで解禁すると発表した。
LATAMエアライン・グループ傘下の両航空会社は、スマートフォン、タブレット、ラップトップについて、通信機能をオフにする機内モードに設定すれば、飛行中だけでなく離陸・着陸時も使用を認める。
電子機器の使用解禁は南米に拠点を置く航空会社としては初めて。グループ幹部は「利用者の満足度を高めるための重要な投資」とコメント。対象の航空機は14日のエクアドル発着便以降、徐々に増える予定。