2014年度上半期の企業倒産件数、5年連続のマイナス…帝国データバンク

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帝国データバンクが発表した2014年度上半期(4-9月)の企業倒産件数は、前年同期比10.7%減の5310件、5年連続で前年同期を下回った。四半期ベースでは10期連続の前年同期比減少となった。

公共工事の増加や駆け込み需要の効果で建設業(968件)が前年同期比19.6%の大幅減少となったほか、輸出関連の大手メーカーの業績回復もあり、製造業と卸売業が前年同期比2ケタの減少となったことなどが主な要因。

負債総額は、同47.9%減の9144億7200万円で、2013年度下半期に続き2期連続で1兆円を割り込んだ。四半期別では5期連続の前年同期比で減少した。前年同期は負債1000億円以上の倒産が2件発生していたため、前年同期比で大幅減少となった。

業種別に見ると、7業種中6業種で前年同期を下回った。なかでも、建設業(前年同期比19.6%減)、製造業(同15.4%減)、卸売業(同11.6%減)の3業種は前年同期比2ケタの減少となった。一方、不動産業(同7.7%増)は唯一、前年同期を上回った。

主因別の内訳を見ると、「不況型倒産」の合計は3947件。構成比は83.1%で、前年同期を0.8ポイント上回った。
《纐纈敏也@DAYS》

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