マレーシア・セランゴール州首相、政府役職手当て削減へ…就任後初の評議会を開催

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マレーシア クアラルンプール
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先ごろ就任したセランゴール州のアズミン・アリ新首相は、就任最初に手をつける仕事として州政府主要ポストの役職手当削減に乗りだす方針だ。11月に開催される州議会で関連法案を提出する予定。

役職手当は前任のカリド・イブラヒム首相時代の2013年に大幅に引き上げられたばかりだが、アズミン州首相は「職務の責任の重さに見合った適正な額にする」と引き下げを示唆した。

2013年の見直しでは、州首相が1万4175リンギから2万9250リンギ、最高評議会評議員(国政の閣僚に相当)が6109.29リンギから2万250リンギ、平議員が6000リンギから1万1250リンギへとそれぞれ大幅なアップとなり、「お手盛り」との批判の声も上がっていた。アズミン氏は当時、平議員の代表だったが、役職手当引き上げ反対の急先鋒だった。
伊藤 祐介

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