日本無線は、10月15日から17日までの3日間、東京ビッグサイトで開催される「テロ対策特殊装備展(SEECAT)2014」に、海域監視レーダーシステムを出展する。
JRC日本無線ブースでは、海上状況を迅速に情報収集するためのレーダー、AIS、カメラなどを統合した海域監視レーダーシステム「トライホークVシリーズ」を紹介。ブースでは、実験局で取得した東京湾に出入りする船舶の状況を、リアルタイムで大型ディスプレイに表示する。
また、個人認証システムも展示。海上機器で培ったノウハウと、最新のセキュリティ技術の相乗効果による、海のセキュリティソリューションを提案する。