元ツール・ド・フランス王者、男の引き際…「レースという旅を終える」

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カデル・エバンス(BMCレーシング)
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  • 2014年ツアー・オブ・ユタ第6ステージ、カデル・エバンス(BMCレーシング)が優勝
元ツール・ド・フランス王者のカデル・エバンス(BMCレーシング)は、9月25日の引退会見で「旅を終えるいいタイミング」と心境を語った。

現在、UCIロード世界選手権が開催されているスペイン・ポンフェラーダのメディアセンターで記者会見を開いたエバンスは、2015年2月に現役引退する意志を明らかにした。

チームを通じ、エバンスは「プロ自転車レース界の旅を終えるいいタイミングだと思うんだ。人生を超える旅だった。(地元オーストラリアの)ノーザンテリトリー準州のバミリ(バーウンガ)のダート道で、自転車に乗る楽しみを初めて体験したときには、予想もしていなかったことだ。2つの車輪が人をこんなに遠くまで運んでいくなんて、驚きだよ」と自らのキャリアを振り返った。

そして、家族、友人、コーチ、指導者、チーム、チームメイト、スポンサー、そして世界中のファンに感謝を表し、「現在の最後のチームには特に感謝している。そして、多くのファンと、自転車に乗ることを楽しんでいる世界中の人々には、ありがとう、そしてこれからも自転車に乗り続けてほしい」とメッセージを送った。

そして、BMCのブランドアンバサダーを務める第2の人生については「僕にとってこれは終わりじゃない。自転車界における人生の新たな章の始まりだ」と抱負を語っていた。

引退表明した元ツール王者エバンス「旅を終えるいいタイミング」

《光石達哉@CycleStyle》

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