【パリモーターショー14】オペルの小型SUV、モッカ に新ディーゼル…燃費は25.6km/リットル

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オペル モッカ の新ディーゼル
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米国の自動車最大手、GMの欧州部門のオペルは9月22日、フランスで10月に開催されるパリモーターショー14において、『モッカ』の新ディーゼル搭載車を初公開すると発表した。

モッカは、オペルの新世代クロスオーバー車。欧州市場における小型クロスオーバー車のカテゴリーで、高いシェアを握っている。

モッカに用意される新ディーゼルエンジンは、直噴1.6リットル直列4気筒ターボの「1.6CDTI」。出力特性は高出力版と標準版の2種類が用意される。

高出力版は、最大出力136hp、最大トルク32.6kgmを発生。0-100km/h加速9.9秒、最高速191km/hのパフォーマンスを備える。

優れた環境性能は、ディーゼルならでは。欧州複合モード燃費は25.6km/リットルと、優れた燃費性能を発揮する。排出ガス性能は、ユーロ6を満たす。オペルは、「旧1.7リットル比で、環境性能はおよそ10%向上」と説明している。

《森脇稔》

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