カゴメと三井物産、マレーシアでトマト調味料製販の合弁会社設立へ

カゴメは22日、三井物産とマレーシアの調味料製造販売会社ロンソン・フード・プロダクツの3社による合弁企業を設立することで合意した。業務用ユーザー向けにトマト調味料の生産・販売を行う。

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カゴメは22日、三井物産とマレーシアの調味料製造販売会社ロンソン・フード・プロダクツの3社による合弁企業を設立することで合意した。業務用ユーザー向けにトマト調味料の生産・販売を行う。

企業名はカゴメ・ロンソンで、セランゴール工業団地内に設立する。10月の設立を予定している。資本金は200万リンギ。カゴメと三井物産による共同出資会社のKMB DLインベストメント・シンガポールが65%、ロンソンが35%出資する。

2016年に約7億円を投じて工場を設立、トマトソースなどの業務用商品を東南アジア諸国連合(ASEAN)の大手外食チェーンに向けに販売し、2017年に売り上げ高6億円を目指す。

カゴメグループは、米国、欧州の子会社において、一部商品に関するハラル認証を取得していた。今回国を挙げてハラル認証制度に取り組んでいるマレーシアに新会社を設立することで、ハラル対応を更に強化する方針だ。

ロンソン社は、チリソースやマヨネーズを製造販売しており、年間の売上は約4億円となっている。
広瀬やよい