富士スピードウェイでは、カゴ付きお買い物用自転車による耐久レース「あさひスーパーママチャリグランプリ 第8回ママチャリ日本グランプリチーム対抗7時間耐久ママチャリ世界選手権」を2015年1月10日に開催する。
ママチャリグランプリは、ママチャリを安全に運転できれば誰でも参加可能。ファミリーや職場仲間などで構成する1チーム3~10名のサイクリスト達によって年3回行う自転車レースシリーズで、第1戦・第2戦はカートコース(1周520m)で開催している。
第3戦となる本大会は、国際レーシングコース(4563m)を舞台に、交代しながら7時間耐久レースを競う、今回で8回目となる正月恒例の大会だ。
参加者は、優勝を狙う本格的なサイクリストからコスプレチームまで多種多様で、前回は1436チームがエントリーし、最高記録となる50周(228km)を走破したチームが優勝した。
レース終了後には、日本レースプロモーション(JRP)の協力により、スーパーフォーミュラのデモランが実施される予定。
当日は場内施設のピットや暖房完備のクリスタルルームが無料で利用できるほか、パドックエリアを前日夜から開放。指定場所ではバーベキューなども楽しむことができる。
参加費は1チーム2万円で、現在、ママチャリ公式サイトで申し込みを受け付けている。