ルノー キャプチャー ルシオン…ルシヨン村の昼と夜をイメージ

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ルノー・キャプチャー ルシオン
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ルノー・ジャポンから合計150台限定で発売が開始された、『キャプチャールシヨン』。ボディカラーはブラックとアイボリーの2色で、ともにオレンジのルーフカラーが組み合わされる。

“ルシヨン”とは、フランスの南にあるプロヴァンス地方のヴォクリューズ県にあるルシヨン村に由来する。

このブラックは、「“ノワールエトワール”という名称で、ルシヨン村の夏は、ものすごく空気が澄んでいるので、星空がすごくきれいに見える。つまり、ノワールエトワールは夜のルシヨンという意味」とは、同社マーケティング部チーフプロダクトマネージャーのフレデリック・ブレンさんの弁。

そして、アイボリーは、“イヴォワール”といい、「日中のルシヨン村という意味合いだ」と話す。

ルーフカラーのオランジュ(オレンジ)は、ルシヨン村の家並みがオレンジ色であることからきており、「(限定車も)メッキの部分を全部オレンジにして、アロイホイールも標準が黒の塗装のところをオレンジに変更した。また、室内では、センターコーンソールの周りや、スピーカーの縁などがオレンジだ」と説明する。

さらに、「ステアリングとシートの模様は、キャプチャー(コンセプトカー)のタイヤ模様になっている。このタイヤがルシヨンの赤い土の上を走った後のタイヤ痕のイメージなのだ」と変更点について語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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