はやぶさ2号機、今冬宇宙へ…感動をプロデュースするのは電通

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「はやぶさ2」のCG画像
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  • 報道機関に公開された「はやぶさ2」の機体
  • 報道機関に公開された「はやぶさ2」の機体
 電通は、独立行政法人宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)から小惑星探査機「はやぶさ2」応援キャンペーンの取りまとめ企業として指名され、今後、「はやぶさ2」プロジェクトの積極的なプロモーション活動を実施すると発表した。

 「はやぶさ2」は2014年度冬に打ち上げを予定している小惑星探査機。鉱物に加え水・有機物が存在すると考えられている小惑星「1999JU3」に向かい、各種の科学観測と、実際に小惑星に着地して物質サンプルを得て、地球に帰還することが目的。太陽系や地球、生命の起源と進化過程をひもとく人類の新たな知的財産を獲得できるものとして期待されている。

 今後、電通はJAXAと協力の上で、「はやぶさ2」プロジェクトの成功に向けて、2014年度冬の「はやぶさ2」打ち上げ前から1年後の2015年冬にかけて、さまざまなキャンペーンを行う。まずは、8月31日に機体公開された「はやぶさ2」を応援するオフィシャルサポーター企業を各業種から募り、「はやぶさ2」のプロモーション活動を全面的にサポートするという。

 このオフィシャルサポーターには、応援キャンペーン参加企業としてさまざまな権利が付与され、その権利を活用したキャンペーンの実施が可能になる。各オフィシャルサポーターからの協賛金は、「はやぶさ2」のプロモーション活動費および実行委員会の運営費に充当される。

 また、応援キャンペーン活動を円滑に行っていくため、電通はJAXAと連携し、「『はやぶさ2』応援キャンペーン実行委員会」を設立している。

 2005年夏に小惑星イトカワに到達し、サンプル採集を試みた後、2010年6月に地球に帰還した探査機「はやぶさ」は、帰還の道のりの困難さも手伝って大きな話題となった。「はやぶさ2」プロジェクトのプロモーションを電通が担うことで、プロジェクトがどのように動くのか、注目される。

電通、「はやぶさ2」プロジェクトをプロモーション

《尚@RBB TODAY》

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