国交省、羽田・成田空港の機能を強化する具体策の検討を開始

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国土交通省は、羽田空港と成田空港の機能を強化するため「首都圏空港機能強化の具体化に向けた協議会」を設置すると発表した。

羽田・成田など、首都圏空港の機能強化については、学者・専門家で構成する「首都圏空港機能強化技術検討小委員会」が、7月に技術的な選択肢を取りまとめた。

これら技術的な選択肢をもとに、首都圏空港の機能強化の具体化について、関係自治体や航空会社等の関係者間で協議を行うため、「首都圏空港機能強化の具体化に向けた協議会」を設置する。

協議会には、全日本空輸の篠部修社長、日本航空の植木義晴社長のほか、東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、茨城県の副知事、有識者らで構成する。

1回目の協議会を8月26日に開催し、技術検討小委員会の中間取りまとめについて関係者の意見を聴取する。

《レスポンス編集部》

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