「救急車うるさい」自転車を投げつけ逮捕

今月中旬、神奈川県川崎市川崎区内の市道を緊急走行していた救急車に対し、自転車を投げつけて走行を妨害したとして、神奈川県警は21日、同区内に在住する40歳の男を公務執行妨害で逮捕した。男は容疑への関与を否認しているようだ。

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今月中旬、神奈川県川崎市川崎区内の市道を緊急走行していた救急車に対し、自転車を投げつけて走行を妨害したとして、神奈川県警は21日、同区内に在住する40歳の男を公務執行妨害で逮捕した。男は容疑への関与を否認しているようだ。

神奈川県警・川崎署によると、公務執行妨害容疑で逮捕された男は2014年8月16日の午前6時50分ごろ、川崎市川崎区小田栄付近の市道を緊急走行していた川崎市消防局の救急車に向かって自転車を投げつけ、走行を妨害した疑いがもたれている。自転車は走行する救急車の前方に落ち、救急車は避けきれずに乗り上げる状態となった。

当時、この救急車は自宅で脳梗塞によって倒れたとみられる50歳代の女性を病院に搬送する途中で、事故によって走行を継続できない状態となった。通報で駆けつけた別の救急車が搬送を引き継いだが、病院への到着が約14分遅れたという。女性は重症と判断されたが、命に別状はなかった。

自転車を投げつけた男は現場から逃走したが、警察は救急車に搭載されていたドライブレコーダーの映像を分析。現場近くに住む男が犯行に及んだと判断し、21日に公務執行妨害容疑で逮捕した。

事件直後、男は救急隊員に対して「何度も通ってうるさい」などと苦情を述べていたというが、逮捕後は容疑への関与を否認しているようだ。警察では男を厳しく追及するとともに、事件発生の経緯を詳しく調べている。
《石田真一》

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