暑い日が続くと、冷たくて美味しいアイスを食べたくなったりもするが、実際にどのようなアイスが好まれているのだろうか。
マーケティング事業などを行っているビー・エム・エフティーが、15歳~69歳の男女1,800名を対象に実施した「アイスに関する調査」で、『食べたいアイス』を聞いたところ、以下のような結果になった。
■食べたいアイス
1位:高級カップアイス(ハーゲンダッツ)
2位:コーンアイス(サーティワン)
3位:サンドアイス(ハーゲンダッツ クリスピーサンド)
4位:餅アイス(ロッテ 雪見だいふく)
5位:粒アイス(森永 ピノ)
また、『食べたいアイス』を性別でみたところ、女性はコーンアイスとサンドアイスを好む傾向にあり、コーンアイスは年齢が若く、サンドアイスは年齢が高かった。一方、男性は、バーアイスやカップかき氷、大カップアイスを好む傾向で、カップかき氷を好む人は年齢が高く、バーアイスを好む人は年齢が若かった。
このほか、『食べたいアイス』のイメージを「味覚」「食感」「気分」「その他」の4カテゴリーで調査したところ、食べたいアイスの「味覚」イメージで1位だったのは「濃厚な」、2位「リッチな」、3位「甘い」だった。
続いて、食べたいアイスの「食感」イメージで1位だったのは「口溶けのよい」、2位「口当たりがよい」、3位「ひんやり」となり、食べたいアイスの「気分」イメージでは、1位「自分へのご褒美」、2位「幸せの」、3位「大人の」だった。「その他」のイメージで、1位だったのは「食べ応えのある」で、2位は「シンプルな」、3位は「ボリュームのある」だった。