アップルインターナショナルが発表した2014年6月中間期の連結決算は、売上高が前年同期比30.9%増の200億0500万円と大幅増収となった。
東南アジア諸国向けを中心とした中古車輸出事業が好調だった。中国での新車販売事業もメルセデス・ベンツなどの販売が順調で新車販売台数は前年実績を上回った。
増収の効果で営業利益は同24.0%増の4億2900万円となった。経常利益は持分法適用関連会社の業績赤の影響や為替差損を計上したため、同62.5%減の3000万円となった。
当期損益は1億3900万円の赤字に転落した。前年同期は1億1700万円の黒字だった。
通業績見通しは前回予想を据え置いた。