日本自動車輸入組合が発表した7月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比4.6%減の4万1812台と、4か月連続のマイナスとなった。
車種別では、乗用車が同4.5%減の4万0040台。このうち、普通乗用車が同4.5%減の3万2957台、小型乗用車が同4.4%減の7083台となった。
貨物車は同7.0%減の1377台。このうち、普通貨物車が同10.3%減の1139台、小型貨物車が同13.3%増の238台だった。
特殊用途車は同12.6%減の360台で、その他が35台だった。
ブランド別では、登録台数トップのBMWが同0.1%減の8812台、2位のメルセデスベンツが同7.7%減の8436台、3位のフォルクスワーゲンは同8.6%減の6288台だった。