ドコモがエコも…基地局にクローバーを植える、緑化への新発想

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緑化を実施した基地局
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 NTTドコモ関西支社は、環境対策として携帯電話の基地局の緑化を実施、夏場の表面温度の低下やCO2削減を実現したと発表した。

 緑化は、携帯電話基地局を設置している敷地内にクローバーを植えることで実施。同社では、2013年度に大阪府・滋賀県・奈良県の合計6ヵ所で実施し、今年は京都府・兵庫県・和歌山県を含めた合計16ヵ所に拡大。表面温度を平均15度下げることができたという。

 今後は、寒暖の差や夏場の水不足に対して強いとされているイワダレソウについても検証を進めることで、さらに環境対策を強化していくとのことだ。

ドコモ、環境対策で携帯基地局を緑化

《吉川 亮太@RBB TODAY》

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