8月2日、横須賀米軍基地でヨコスカフレンドシップデーが行われ、ミサイル駆逐艦『フィッツジェラルド』が一般開放された。
同艦は2004年に弾道ミサイル迎撃のために横須賀基地に配備。2011年の東日本大震災時における”トモダチ作戦”に参加し、行方不明者の捜索や物資の輸送に携わったことでも知られている。
見学コースは上甲板を1周するもので、イージス艦の特徴ともなっている6角形のフェーズドアレイレーダーを始め、5インチ砲、対艦ミサイル”ハープーン”、Mk41ミサイル垂直発射システム(VLS)などの兵器も間近にすることができた。