自衛隊、米国主催のPSI海上阻止訓練に参加…護衛艦「いせ」を派遣

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防衛省は、米国主催のPSI海上阻止訓練「Fortune Guard 14」へ自衛隊が参加すると発表した。

防衛省は、PSI(大量破壊兵器、ミサイル及びそれらの関連物資の拡散を阻止するための国際的な取組)に関する海上阻止訓練に参加し、拡散阻止に係る活動要領を参加各国と、日本の関係機関とともに演練を行なうことで、自衛隊の技量向上と関係国との間の相互理解を図る。

訓練は8月5日にホノルル市内で机上訓練を行った後、8月6日にハワイと周辺海空域で、立入検査訓練を実施する。防衛省は海上自衛隊ヘリコプター搭載護衛艦「いせ」で約300人が参加する予定。

日本からは、防衛省・自衛隊のほか、外務省、警察庁、財務省、海上保安庁が職員を派遣する。

《レスポンス編集部》

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