ケニア航空は7月23日、ナイロビ=ヨハネスブルグ線へのB787型機「ドリームライナー」就航開始を発表した。
第一便は22日7時50分、ケニア・ナイロビのジョモ・ケニヤッタ国際空港を出発し、11時50分(現地時間)、南アフリカ・ヨハネスブルグのO・R・タンボ国際空港に到着した。ドリームライナーがアフリカ着の路線に就航するのは初。
最先端技術が結集したドリームライナーは、従来の航空機と比較して燃費の良さが特長で、座席数は234席(プレミアワールドが30席、エコノミーが204席)。ケニア航空は23日現在、ドリームライナー2機を使用中。8月中に3機目を導入し、年末までに合計6機の導入を予定している。