7月23日夜、台湾の台湾中央通信によると、復興航空(トランスアジア航空)の『ATR72-600』型機が台湾南西部の澎湖島で着陸に失敗、死傷者が出ていると伝えた。同通信による報道では乗客54名・乗員4名で、うち51人が死亡したと伝えている。当時、台湾付近は台風10号接近の影響により荒れ気味の天候だったということで、同機は何度か上空待機を経た後に着陸を試みたところ、墜落したという。