東洋ゴム、山本常務が代表権を持つ専務に昇格…経営の機動性向上

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東洋ゴム工業は、山本卓司取締役常務執行役員が7月16日付けで、代表権を持つ取締役専務執行役員に就任したと発表した。

同社グループは、新中期経営計画「中計14 GO BEYOND~いまを超えていく~」を策定して6月10日に発表した。この計画を実現するため、更なるグローバル展開の強化に取り組んでおり、経営の機動性を一層高めるため、代表取締役を追加選定するとしている。

山本氏は大阪大学基礎工学部卒業後、同社に入社し、2010年に執行役員、2013年に取締役常務執行役員に就任した。タイヤ事業本部長を兼務する。57歳。

《レスポンス編集部》

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