日本自動車輸入組合が発表した6月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比0.5%減の3万9516台と、3か月連続のマイナスとなった。
車種別では、乗用車が同0.2%減の3万7917台。このうち、普通乗用車が同1.4%減の3万1077台、小型乗用車が同5.7%増の6840台となった。
貨物車は同3.1%減の1288台。このうち、普通貨物車が同11.3%減の1046台、小型貨物車が同61.3%増の242台だった。
特殊用途車は同22.3%減の299台で、その他が12台だった。
ブランド別では、登録台数トップのBMWが同1.2%増の8433台、2位のメルセデスベンツが同3.1%減の7907台、3位のフォルクスワーゲンは同0.2%増の6061台だった。