全国軽自動車協会連合会が発表した2014年上半期(1-6月)の小型二輪車の新車販売台数は、前年同期比13.1%増の3万7674台と大幅プラスとなり、3期連続で前年を上回った。
消費税増税前の駆け込み需要で小型二輪車の販売は好調に推移した。
ブランド別では、ホンダが同9.3%増の9504台となり、シェア25.2%となった。2位はカワサキで同9.1%増の6510台で、シェアが16.1%だった。
ヤマハは同67.2%増の6059台と大幅増となり、シェアが16.1%と前年から5.2ポイントアップした。スズキは同0.5%減の3395台だった。
輸入車を中心とするその他は同5.2%増の1万2206台だった。