日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会がまとめた、2014年上半期(1-6月)の車名別新車販売台数によると、ダイハツ『タント』が13万5688台でトップとなった。
軽自動車が登録車を含めた上半期販売でトップとなるのは、2009年の『ワゴンR』以来5年ぶり。ダイハツ車の首位獲得は初めてとなる。
2位以下は、トヨタ『アクア』、ホンダ『フィット』、トヨタ『プリウス』と、登録車が並んだが、5位以下は軽自動車が独占。トップ10中、7台を軽自動車が占めた。
2014年上半期の新車販売台数ランキング上位10車は以下の通り(カッコ内は前年同期比)。
1位:タント(ダイハツ)13万5688台(92.8%増)
2位:アクア(トヨタ)12万3637台(6.6%減)
3位:フィット(ホンダ)12万1764台(68.7%増)
4位:プリウス(トヨタ)10万3974台(21.5%減)
5位:デイズ(日産)9万8789台(706.7%増)
6位:N-BOX(ホンダ)9万6478台(18.4%減)
7位:ワゴンR(スズキ)9万3761台(10.3%減)
8位:N-WGN(ホンダ)8万7442台
9位:ムーヴ(ダイハツ)8万2252台(27.9%減)
10位:ミラ(ダイハツ)7万9258台(1.0%減)