【スマートコミュニティ14】カルガモ親子のように…ホンダの「UNI-CUB」編隊ツアー

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ホンダのUNI-CUB会場内ツアー
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スマートコミュニティJAPAN2014の会場内、ホンダのブースではパーソナルモビリティである「UNI-CUB」の体験ツアーが行われていた。まずブース内のスペースで乗り方をレクチャー。重心の移動によって前進左右の方向転換と速度のコントロールに慣れると、ブースを出て広い会場内を見て回るツアーに出発するのだ。

会場内をカルガモの親子のように列になって移動していく様は何ともユニークで、注目度は抜群。モビリティとしてスペースを取らず、人が混雑する会場内の通路を歩行者と一緒に移動できるので、車椅子やセニアカーより安全で、歩行者、UNI-CUB乗員のお互いが快適に会場内を見て回れる。

今回試乗に用いたのはUNI-CUBβと言うタイプで、シート位置をグッと下げることにより誰にでも乗りやすくなっている。単に歩かなくていいだけでなく、停止時には椅子にもなるので、色々なブースでの説明も座ったまま床に足を着けるだけだ。

高齢化社会では、間違いなく重宝されるモビリティであることが見ているだけで理解できた。ホンダブースの説明員によれば、単なる試乗ではなくこうしたUNI-CUBの体験ツアーを実施するのは、今回が初めてとか。筆者がブースを訪れた時にはすでに試乗者の予定数に達しており、試乗受付は終了。練習のためのスペースも来場者が集まって人気の高さを示していた。

パンフレットを見るとすぐにでも市販されそうな完成度を感じさせるが、現在は自治体や様々な企業と実証実験中だと言う。残念ながら市販化の予定はなく、企業や団体などにリースという形で供給することを検討しているそうだ。

《高根英幸》

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