30分以上かけて安いGSで給油、4人に1人が経験…メディケア生命調べ

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節約に関するいくつかの行動や状況について、自身や家族は経験があるか
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  • 現在行っている家計の節約

メディケア生命保険は、「消費税増税後の節約術・貯蓄術に関する調査」を実施、その結果を発表した。

調査は5月9日から15日の7日間、モバイルリサーチで実施し、20~59歳の男女1000名の有効サンプルを集計した。

現在行っている家計の節約について聞いたところ、最多は「買い物のしかたを工夫する」で55.2%となった。次いで「銀行ATMは手数料のかからない時間・場所で利用する」が51.8%、「水道・電気・ガスのムダ使いを減らす」が46.4%で続いた。年代別にみると、20代は、「通話アプリ(LINE、Skypeなど)を利用する」の割合が他の世代に比べて高く、15.2%を占めた。

次に、消費税増税後に新たに始めた家計の節約について聞いたところ、「買い物のしかたを工夫する」が36.8%、次いで「外食を控える」が24.7%。増税後の出費削減として4人に1人が“外食離れ”の傾向があることがわかった。

また、全回答者に、節約に関するいくつかの行動や状況について、自身や家族は経験があるか聞いた。「安いガソリンスタンドを選び、最寄りよりも30分以上かけて給油しに行く」については、25.3%が「経験あり」と回答、4人に1人が自身または家族に経験者がいる結果となった。また、「安い食料品店(スーパーなど)を選び、最寄りよりも30分以上かけて買い物に行く」は47.3%、「節約疲れでストレスが溜まる」は40.5%が「経験あり」と回答している。

《纐纈敏也@DAYS》

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