シンガポールのチャンギ・エアポート・グループは6月13日、チャンギ国際空港のターミナル1・2・3でサッカーワールドカップ(W杯)ブラジル大会の全試合パブリックビューイングを実施すると発表した。
各ターミナルの出発トランジットエリアに設けられる会場は入場無料。高精細映像が楽しめる巨大スクリーンを19台配置する。また、ソニーのプレイステーション4を10台配置し、試合の合間もゲームで楽しめるようになっている。
4年に1度のサッカーの祭典は、6月13日から7月14日まで、約1カ月間開催される。日本代表の試合は、コートジボワール代表戦が6月15日午前9時、ギリシャ代表戦が20日午前6時、コロンビア代表戦が25日午前4時開始(いずれもシンガポール時間)。