6月3日から8日にかけて、“AUTOMOBILE ART EXHIBITION 2014”がノリタケの森ギャラリー(愛知県名古屋市)にて開催された。主催はAUTOMOBILE ART展事務局。
今回で9回目を迎えるこの作品展は、自動車を題材とした写真やイラストレーション、切り絵をはじめとする様々な表現方法で活動しているアーティストが中心となり、グループ展として開催。関東からのゲスト参加を含め、今年は14名のアーティストの作品展となった。
昨年からは、主催者が念願だった実車のクラシックカーイベントとのコラボレーションも実現。より充実した内容となった。
主催者によると、「この開催地は高級陶磁器メーカーであるノリタケ発祥の地であり、また、近隣にはトヨタテクノミュージアム産業技術記念館もあることから、名古屋のモノ創りの場として広く認知されている。そこで、AUTOMOBILE ART EXHIBITIONを開催することによって、自動車とアートのモノ創りを広く知ってもらえれば嬉しい」と語っていた。
会期中には延べ1200人ほどが来場し、盛況のうちに閉会となった。