オリックス自動車は、北海道をはじめ国や自治体、学術機関、アイヌ関係団体、キャンペーンに賛同する民間企業などが一体となって推進する「イランカラプテ」キャンペーンに企業サポーターとして参画すると発表した。
同キャンペーンは、アイヌ語のあいさつ「イランカラプテ」(「こんにちは」の意)を「北海道のおもてなし」のキーワードとして普及させ、多くの道民・国民にアイヌ文化への興味・関心を抱いてもらうことを目的としている。
オリックスレンタカーは北海道内に22拠点のネットワークを展開しており、道外からの利用者も多い。観光やビジネスで北海道を訪れる利用者に対する歓迎の意を表し、道内の各拠点で「イランカラプテ」の挨拶で出迎るとともに、店頭のポスターやPRステッカー、同社が道内で展開するキャンペーン商品などへの「イランカラプテ」キャンペーンロゴの使用を通じてキャンペーンをサポートし、道内観光を盛り上げていく。