日本自動車販売協会連合会が発表した5月の中古車販売台数は、前年同月比11.1%減の28万5131台となり、2か月連続のマイナスとなった。
車種別では、乗用車が同11.1%減の24万6626台で、2か月連続のマイナス。このうち、普通乗用車が同10.5%減の12万1802台、小型乗用車が同11.8%減の12万4824台だった。
貨物車は同9.9%減の3万1306台で、2か月連続のマイナス。内訳は普通貨物車が同12.0%減の1万3501台、小型貨物車が同8.3%減の1万7805台だった。
バスは同5.7%減の1089台、その他が同17.6%減の6110台だった。