6月5日、ドゥカティジャパンは『モンスター1200』の取り扱いを7月より開始すると発表。「モンスター」シリーズのフラッグシップとなる最新型「モンスター1200」は、構成部品が再開発・再設計された。
従来モデル「モンスター1100」と比べ、エンジンは空冷エンジンから変更され、水冷の第2世代テスタストレッタ11°エンジンを搭載、1198スーパーバイク用パワーユニットをベースに扱いやすさを重視して改良を施した。
また、直進安定性を向上させるためホイールベースは60mm延長、ハンドルバーを40mmライダー寄りにすることで快適性を向上。さらに、日本仕様はローシートを標準装備、シート高745mmと乗降性を高めている。