シンガポール航空は以前から、2015年の後半にプレミアムエコノミークラスの提供を開始すると発表していたが、最近デリーおよびムンバイに導入されたスーパージャンボ機A380にも、需要の高まりに応え同クラスの座席を設定するとエコノミックタイムスが伝えた。
現在シンガポール航空保有のA380には3つのクラスが設定されており、スイート12席、ビジネス60席、エコノミー399席の合計471席となっている。
プレミアムエコノミークラスの価格設定については、市場価格ではエコノミーに比べサーチャージが20%から80%かかるため検討中であるとのことである。