エティハド航空、アブダビ-ロサンゼルス線就航…世界3番目の長距離路線

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エティハド航空の機内サービス
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エティハド航空は6月1日、アブダビ-ロサンゼルス線が就航すると発表した。

同社のアメリカ路線はシカゴ、ニューヨーク、ワシントンD.C.に続く4地点目で、12月3日に就航を予定しているダラス線を含めると5路線になる。

アブダビ-ロサンゼルス線には当初はファースト12席、ビジネス28席、エコノミー200席、計240席のA340-500が投入される。また、7月中旬からファースト8席、ビジネス40席、エコノミー189席の777-200LRが投入される。

毎日運行、飛行時間は往路、復路とも16時間20分から16時間30分。ちなみに距離は両都市の直線距離で1万3502kmで、最長路線のシドニー-ダラス・フォートワース線の1万3805km、アトランタ-ヨハネスブルク線の1万3581kmに続く世界3番目の長距離路線となる。

《山内 博》

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